なかなか活用する機会がなかったこのレンズ、GFXで使えそうです。
Apo-Rodagon-D 2x 75mm F4.5
2024-08-01
レンズの性能は素晴らしいとの評判ですが、
いまいち使い勝手が良くないため活用する機会が全くありませんでした。
デュプリケーション用途のレンズで解像度が優れているとのことなので、
1億画素あるGFX100に使用できないかテストしてみました。
このレンズのイメージサークルは大きく、35mmフルサイズどころか645も余裕。
6x7も大丈夫そう。PENTAX 67のアクセサリをメインに組み込んだところ、問題なく使用できます。
このシステムだと無限遠は出ません。M42マウントのパーツも使用しないと無理でしょう。
レンズはL39マウントなので、
1. L39 と PENTAX 67 マウント変換アダプターを使用。
2. PENTAX 67 用ヘリコイド接写リング(HELICOID EXTENSION TUBE)を取り付け。
3. PENTAX 67 から PENTAX 645 にマウントアダプタで変換。
4. PENTAX 645 から Gマウントに変換。
中古とか流用すれば今でもパーツは入手できます。
67マウントがメインなので剛性は良いですよ。
67用の接写リングを追加すると、更に接写できます。
ヘリコイドを伸ばした場合です。接写リングのみだと使い勝手が良くありません。
ヘリコイドリングを優先的に使用しました。
GFX100に取り付けました。前方に倒れるので、カメラ直置きは無理です。基本的に三脚は必須。ピントは激浅なので手持ちはほぼ無理と思ったほうがいいです。
マウントアダプタも、67から直接Gマウントに変換できるものもありますが、PENTAX 645NII があるので645 にも使用できるようにしています。GFXに取り付けるマウントアダプタは、SHOTEN UMS P67-FG-U です。分割できる機構になっていて、Eマウントとかにも交換できるようです。
アダプタ自体は精度もよく、頑丈にできています。アダプタに付いている三脚座が、GFX100 とは取り付け位置の問題で全く活用できない状態です。GFX50等なら問題ないと思います。
適当な箱を撮影。箱が真っ直ぐに置かれていないですね💦
中央から端までよく写ります。開放で撮っていますが色収差とか全くない凄いレンズだと思います。
基本的には平面なものを撮るレンズなので、複写の性能は素晴らしいです。GFX100に付けてもケラレもなく安心して使えます。このレンズもようやく活躍できそうです。






